修士号を取得する必要はないが、大学院レベルの教育を受け、実社会で活用したいと考える人や、修士号の取得を希望していても、時間的な制約のため正規の学生となることが困難な人には、修士課程には在籍せずに、科目だけの履修により単位の修得ができる科目等履修生の制度を積極的に活用することを勧めています。科目等履修生は、原則として、すでに学士号を取得している人を対象とし、担当教員による面接と書類審査により選考されます。そして、授業においては、正規の学生と同質の教育を受け、さらに同等に評価されることになります。履修が出来る科目は、演習科目と英語アカデミックライティング・英語論文ライティングを除くすべての科目で、合計20単位まで単位が修得できます。科目等履修生の身分は最長で4年間です。
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