二つの目的:研究者の養成とスペシャリストの養成 |
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今、大学院教育に求められているのは、基礎研究を続ける研究者と社会の要請に実践的に応えることのできる高度専門職業人の養成です。本修士課程では、まさにこうした2種類の人材の養成を目的としています。 研究者の養成の面では、既成の学問を単に受容するのではなく、自発的、創造的に研究できる能力の開発を目標としています。そのため、修士論文作成のための個人指導には力を入れています。 高度専門職業人の養成については、より高度の知識と技能を身につけて、急速に進展する理論研究の成果を実践の場に生かすことのできる英語教員や日本語教員、コミュニケーション・スペシャリストなどを養成します。 高度専門職業人をめざす場合には、より多くの科目を履修して学問的見識を広めた上で、修士研究報告という研究レポートを提出することによっても修士号が取得できます。 |
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専攻と研究領域、二つの軸で充実したカリキュラム | ||||||||
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