一年に一度、大学に浴衣姿が溢れる日、Wafuku Day。

 今年もELI・SALCでは12:20から、MULCでは12:40からと、開始時間をずらして実施しました。

 

今年は日にちが七夕と重なったので、会場には「七夕さま」の音楽が流れています。

留学生たちが用意したカラフルな色の短冊を、在校生たちにも配り、みんなで願いを書いて木につけました。

  「幸せな人生を歩めますように」とか、「今年中に彼氏をつくりたい」、「いい研究者になりたい」、「就活が無事に終わりますように」、「日本語がうまく話せますように」、「お父さんの職が見つかるように」、「おばあちゃんが長生きできますように」など、願いもさまざまです。

 そして、ここからが本番。司会の留学生の合図で炭坑節が流れ、盆踊りの始まりです。

浴衣や甚兵衛の列が、「MULCの樹」のまわりを進んでいきます。二曲目は、東京音頭。

振りに自信がなくても、人のを見ていれば自然に踊れるようになっていくもの。

在校生はもちろん、留学生たち、各エリアの先生方も、浴衣と盆踊りを楽しんだひとときでした。

(7月8日/12:30~13:10/参加者200名)