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掲載論文題目一覧
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Volume |
論文タイトル |
著者 |
22 |
日中断りにおけるポライトネス・ストラテジーの一考察 ―日本人会社員と中国人会社員の比較を通して― |
蒙 韫 |
文化概念形成を考慮したカリキュラム構成のための調査 ―映画『座頭市』の視聴を通した米国大学生の日本文化への見識の変化― |
藤岡 典子 | |
初級対象の教案インタビューにあらわれた教師の教授意識 ―教師はコミュニケーション能力育成の視点を有しているか― |
清 ルミ | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告 | 奧島 美夏 | |
21 |
<特集>「インターアクションのための日本語教育―実践日本語の理論と実際―」 序 接触場面とインターアクションに基づいた日本語教育の試み |
サウクエン・ファン |
Language Planning or Language Management: Treatment of Problems for the Development of “Japanese in Context” |
Sau Kuen FAN | |
Promoting Intercultural Competence of American University Students at IES Abroad Tokyo Center | Rabinder N. MALIK | |
初級テキスト「実践日本語I」の開発 ―入門期日本語学習者のインターアクション能力習得を目指して― |
菊池 民子 | |
インターアクション能力の習得を目指す複合型授業 ―中級日本語クラスの教材開発と実践― |
細井 和代 | |
日本語学習者の家庭訪問アクティビティーにおける日本人ホストの会話参加調整 ―話題管理を中心に― |
村上 律子 | |
メール交換による継続的な異文化接触場面 ―日本人参加者の評価を中心に― |
吉田 千春 | |
実際使用アクティビティーにおける日本語学習者の会話参加 ―勧誘談話の終結部を中心に― |
上原 由美子 | |
LD・ADHD日本語学習者への支援に関する一考察 ―「実践日本語」における教師の事例から― |
中川 康弘 | |
断り表現を構成する発話の順序 ―ジャワ語・インドネシア語・マレーシア語・タイ語を勧誘場面で比較して― |
伊藤 恵美子 | |
中国人日本語上級学習者の発話の長さと情報量の関係 ―依頼に対する「断り」行為を事例として― |
蒙 韫 | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告 | 奥島 美夏 | |
20 |
マレー語母語話者の依頼に対する返答 ---日本語の習得過程を探る試み--- |
伊藤 恵美子 |
<特集「東アジアの家事・介護をめぐる女性の域内移動ー台湾の外国人労働者と結婚移民の事例から―」 序説> インドネシア・ベトナム女性の海外進出と華人文化圏における位置づけ |
奧島 美夏 | |
介護者としての外国人労働者と結婚移民 ---台湾における高齢者・障碍者の家族介護の変容--- |
安里 和晃 | |
グローバル・ハイパガミー? ---台湾に嫁いだベトナム人女性の事例から--- |
横田 祥子 | |
台湾受け入れ再開後のインドネシア人介護労働者と送出制度改革 ---銀行債務制度とイメージ戦略から看護・介護教育へ--- |
奧島 美夏 | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告 | 奥島 美夏 | |
19 |
在日インドネシア人ムスリム児童の宗教的価値形成 ---名古屋市における自助教育活動の事例から--- |
服部 美奈 |
フェイスワークを集団内の相互作用から捉える ---日本語学習者に対するPAC分析から見えてきたもの--- |
横溝 環 | |
An Analysis of Discourse Markers Used by Non-native English Learners: Its Implication for Teaching English as a Foreign Language | SHEN Ying | |
接触場面のコードスイッチングが参与者に与える影響 ---多言語を背景にした大学院生のグループディスカッションを対象に--- |
田崎 敦子 | |
複言語主義における言語意識教育 ---イギリスの言語意識運動の新たな可能性--- |
福田 浩子 | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告 | 奥島 美夏 | |
18 | 東アジアにおける家事労働の国際商品化とインドネシア人労働者の位置づけ | 安里 和晃 |
日本のキリスト教会とインドネシア人 ---制度的背景と課題--- |
奥島 美夏 | |
「トルコ国民」概念とユダヤ教徒 ---トルコの反ユダヤ主義を中心に--- |
柿崎 正樹 | |
日本人は断り表現において丁寧さをどう判断しているか ---長さと適切性からの分析--- |
伊藤 恵美子 | |
ヨーロッパ共通参照枠(CEF)における「コミュニケーション言語能力」 | 石橋 嘉一 | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告 | 奥島 美夏 | |
17 | インドネシア人労働者の国際動向と日本の雇用構造における位置づけ | 奥島美夏 |
茨城県大洗町における日系インドネシア人の集住化と就労構造 | 目黒潮 | |
The Dynamics of Indonesian Migrant Workers under National and
Local Policies: The Oarai case. |
Pudjiastuti, Tri Nuke | |
The Making of a Minahasan Community in Oarai: Preliminary Research on Social Institutions of Indonesian Migrant Workers in Japan |
Tirtosudarmo, Riwanto | |
神奈川県愛川町における「多文化共生」への予備的考察 | 福島智子 / 藤代将人 | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告 | 奥島 美夏 | |
16 |
コミュニケーション能力育成の視座から見た日本語教科書と教師の“刷り込み”考 ---「ないでください」を例として--- |
清 ルミ |
説教としての“I Have a Dream”演説 ---キング牧師と黒人キリスト教信仰の伝統--- |
黒ア 真 | |
EU統合化にみる新たな多言語政策 ---多文化共存とアイデンティティの相克--- |
ユディット・ヒダシ | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告 | 奥島 美夏 | |
15 | 社会的統合政策に基づく異文化間教育導入の課題 | 菅井 英明 |
「つまらないものですが」考
─実態調査と日本語教科書との比較から─ |
清 ルミ | |
Contemporary Ch'i/Ki Research in East Asian Countries:
Implications to Communication Research |
CHUNG Jensen, HARA Kazuya, YANG Chungli and RYU Ji-Myung | |
Intercultural Implications of Global Learning Networks (GLNs) | Cemil ULUKAN and KOBAYASHI Toshio | |
岩倉使節団とロシア宮廷の謁見儀礼 | 坂内 知子 | |
日本における新しい英語観の確立について
─「文化」の諸モデルに関する一考察─ |
伊東 弥香 | |
14 | Communication Education in America | Ernest Gordon BORMANN |
「コミュニケーション学」の確立に向けて
─私的回想からの出発─ |
倉田 恵介 | |
The Tragedy of
Wahid, The Mystic President: A Case of Mismatch Between 'Sawah' and 'Maritime' Cultures |
Arifin BEY | |
日本語インタビューにおける「言いさし-割り込み」の連鎖
─対人コミュニケーションの視点から─ |
荻原 稚佳子 | |
日米の原爆認識
─「沈黙」の視点からの一考察─ |
手塚 千鶴子 | |
The Role of Cultural Influences in Japanese Communication:
A Literature Review on Social and Situational Factors and Japanese Indirectness |
NAKAI Fuki | |
日本人の社会行動研究—思考・行動の文化様式
─欧米の留学生に対する日本研究講座─ |
小松 照幸 | |
異文化コミュニケーション研究所活動報告
(2001年度 夏期セミナー報告:春山隆志・三井良友) |
奧島 美夏 | |
13 | ヨーロッパの華僑・華人―歴史・現状概観― | 游 仲勲 |
コミュニケーション能力の評価 ―評価者と尺度の文化的要因に関する実態調査― |
小山 慎治、川島 浩美 | |
コミュニケーション現象の解明に向けて ―コード・モデルからGoffmanへ― |
上原 麻子 | |
法廷通訳人が直面する問題点 ―文化的差異をどう捉えるか― |
灘光 洋子 | |
サンクト・ペテルブルグにおける岩倉使節団 ─『米欧回覧実記』における「育嬰院」の記述をめぐって─ |
坂内 知子 | |
Answerability as Bearing Witness: Mikhail M. Bakhtin on Shoah | FUJIMAKI Mitsuhiro | |
「異文化理解」という捉え方についての検討 | 前田 尚子 | |
12 | New Perspectives on Intercultural Interaction Through Nonverbal Communication Studies | Fernando Poyatos |
1990年代の非言語コミュニケーションの研究テーマと研究方法 ―データベースを用いた研究テーマの内容分析と研究の具体的手順例の分析― |
東山 安子 | |
ジェスチャーの使用頻度に関する実証的研究−言語の潜在的影響 | 瀬戸 千尋 | |
職場における外国人・日本人間のコミュニケーション ―製造組立ライン職場でのアンケート調査から― |
袴田 麻里 | |
ツーリズムの社会的・文化的インパクト ―ツーリストとホストの異文化接触を中心に― |
安福 恵美子 | |
異文化コミュニケーション教育用ビデオの開発とその効果 ―文化対照法を中心に― |
久米 昭元 | |
11 | Emotions and Intercultural Communication | David Matsumoto、竹内 幸子 |
対人コミュニケーションにおける文化差と普遍性 ―表情と感情の心理学的研究から― |
中村 真 | |
Chinese in Japan: Encounters with a Different Group Consciousness | Yoko Nadamitsu, Ling Chen and Gustav Friedrich | |
「面子」の多面性に関する一考察 ―在日台湾人男性のケース・スダディを通して― |
末田 清子、蔡 小瑛 | |
Beauty and the Beast in the Brain | Edward C. Stewart | |
日本人の非言語コミュニケーションに関する英文文献(1966-1997)とその分析−その2 | 三池 賢孝、石井 敏 | |
10 | Teaching Communication or Teaching Interaction? | Neustupny, J. V. |
ハイブリッド文明の構築に向けて | 染谷 臣道 | |
異文化理解のダイナミックス ―留学生のホームステイ体験から― |
バクニック, J. | |
外国人社員と日本人社員 ―日本語によるコミュニケーションを阻むもの― |
清 ルミ | |
日本語学習者に向けたビデオ・カルチャー・アシミレーターの作成 | 三角 友子 | |
Icebergs and Islands: Metaphors and Models in Intercultural Communication | Eagle, S. & Carter, J | |
日本人の非言語コミュニケーションに関する英文文献(1966-1997)とその分析―その1 | 三池 賢孝、石井 敏 | |
9 | A Triadic Analysis of Culture | Edward C.P.Stewart |
徳川時代後期の対外政策に関する言説―レトリック批評― | 板場 良久 | |
初期の日本人メキシコ移民のメキシコ社会順応に関する一考察 ―メキシコ・チアペア州における「日墨協同会社」を中心に― |
柳沼 孝一郎 | |
日中異文化コミュニケーション摩擦の実証的研究 ―中国における日系企業を中心として― |
閻 立 | |
黒船以前の米国の対日・対中外交姿勢の考察 | 御手洗 昭治 | |
日本におけるコミュニケーション文献目録 (1970―1996) | 異文化コミュニケーション研究所 | |
8 |
Empathic Intercultural
Communication: State of the Art and Future Potential |
Tom Bruneau |
Culture as a Weapon, Culture as a Therapy | J. M. Vincent | |
Indigenous Culture and Foreign Language: The Case of the Philippines | Luis C. Fullante | |
文化的価値観とコミュニケーションの特性の関係 | 桜木 俊行 | |
自然言語カテゴリーに見る言語相対性と普遍性 ―身体性に基づく認知・概念理解・言語構築― |
渡辺 美代子 | |
A Comparison of Conceptualizations of Apology in English and Japanese | 杉本 なおみ | |
「報」と「誠」のコミュニケーション ―中国と日本の間における不信感の分析― |
晨 光 | |
7 | Riding the Waves of Culture: Intercultural Communication at the End of the 20th Century | Sheila Ramsey |
日本的コミュニケーションの元型―民族史学的一考察― | 遠山 淳 | |
The Rift between Reality and Reporting: FDR and Pearl Harbor | 岡村 輝人 | |
ヒロシマ 対 真珠湾―日本のマスメディアとパーセプション・ギャップ― | 示村 陽一 | |
言語表現と文化―日本語と英語― | 徳永 美暁 | |
最近の非言語研究の研究動向と今後の展望―1990〜93の文献調査より― | 東山 安子 | |
ドイツにおける異文化間心理学・異文化コミュニケーション研究について | 杉谷 眞佐子 | |
6 | 心なおしと言葉―新宗教における語呂合わせの機能をめぐって― | 島薗 進 |
「甘え」からみた日本人のコミュニケーションと異文化接触 | 手塚 千鶴子 | |
Toward the Era of Multicultural Dialogue | Arifin Bey | |
国際比較研究の課題 (試論) ―「日本モデル」論を超えて― | 加藤 譲治 | |
Requesting Styles among Japanese and Koreans“Collectivist” Cultures: A Comparison between | Akira Miyahara and Min-Sun Kim | |
5 | 心と歴史―言語的コミュニケーションと歴史の方向性― | 沢田 允茂 |
『文明論之概略』における説得コミュニケーションの構造 | 平井 一弘 | |
沖縄文化の記述と解釈―”異文化”の理解をめぐる一考察― | 高桑 史子 | |
“決め方”の文化摩擦―異文化コミュニケーション研究への一試論― | 久米 昭元 | |
4 | An Intercultural Interpretation of the Persian Gulf Crisis | Edward C. P. Stewart |
湾岸戦争英語報道にみられる対立的要素 ―フセインの大義とブッシュの正義― |
浅野 雅巳 | |
湾岸戦争と日本の対応 | 高杉 忠明 | |
日本の大学におけるコミュニケーション教育の実態調査報告II | 古田 暁、久米 昭元、長谷川 典子 | |
3 | 言語と性差―フランス語名詞の「性」(genre)について― | 藤田 知子 |
岸田俊子のレトリック―明治の女権論者― | 橋本 満弘 | |
日・米・英国人の間のパーセプション・ギャップ ―セクシズム論とフェミニズム論をめぐる事例の考察を通して― |
児玉 佳与子 | |
少年少女漫画における男女の性役割とコミュニケーション・パターン | 長谷川 典子 | |
日本の大学におけるコミュニケーション教育の実態調査報告 | 古田 暁、久米 昭元、長谷川 典子 | |
2 | 異文化コミュニケーション研究方法の体系化モデルの構築 | 石井 敏 |
異文化比較の方法論的問題 | 松原 望 | |
情報処理と情報創造―「近代組織論」の読解をめぐって― | 長尾 昭哉 | |
大学教育におけるディベートプログラム設立の必要性と方法論 | 松木 茂、青沼 智 | |
コミュニケーションにおける現実と虚構―メディア、奇跡、イデア― | 古田 暁 | |
1 | 「両替屋の言葉を使って語る」こと―異文化コミュニケーション研究について | 古田 暁 |
福沢諭吉の西洋理解 | 神山 四郎 | |
明治時代におけるレトリック理論書の系譜 | 岡部 朗一 | |
「縁」の人間関係序論 | 井上 忠司 | |
日本文化と両立型コミュニケーション | 遠山 淳 | |
「帰国適応期」相互作用―円滑なコミュニケーション要素考察試論 | 上原 麻子 |