実践日本語(レベル4)
  
 
 
6単位 
  
前期・後期 
99000705

コースの目的:
 このコースでは、さまざまな場面での日本人とのコミュニケーション(情報の収集や提供、依頼・断り、相談など)と、日本社会についての学習(調査・体験・まとめ・発表)の場を設定し、それに必要な日本語の習得と社会言語及び社会文化知識の獲得を目指す。情報や自分の考えをまとめ、実際場面で日本人と会話や討論ができるストラテジーを身につける。
授業内容:
 話す際の文の区切りや強調パターンへ注意を向ける。書ける漢字約250、読める漢字約300、慣用表現、口語の縮約形、さまざまな接続詞や副詞、学術用語等を学ぶ。 また、会話では相手を思いやる自然な話し方ができるようなストラテジーも学ぶ。

評価方法: 出席15%、アクティビティーへの取り組み15%、宿題・課題25%、クイズ25%、テスト15%、平常点5%

参考文献: A Dictionary of Basic Japanese Grammar, The Japan Times
A Dictionary of Intermediate Japanese Grammar, The Japan Times
会話のにほんご -JAPANESE THROUGH DIALOGUES FOR INTERMEDIATE LEARNERSThe Japan Times