日本語演習(基礎)
  
 
 
3単位 
  
前期・後期 
99000100

平仮名、片仮名を学習し、日本語を学習し始めた人のクラス。この授業のなかで次のことができることを目指す。
1.初級日本語の文型、語彙、表現を体系的に学習し、日本語学習の基礎を築く。
2.学習した項目を使い、日常生活に必要な会話力およびコミュニケーション力を身につける。
3.身近な内容についてまとまった文章を読み、段落構成を用いた文章が書けるようになる。
4.基礎的な日本語のコンピューターリテラシーを身につける。

評価方法: 出席15%、宿題 15%、テスト20%、クイズ15%、アクティビティー30%、
平常点5%

参考文献: 文化外国語専門学校編 新文化初級日本語I凡人社2000
文化外国語専門学校編新文化初級日本語I 練習問題集凡人社2000
坂野 永理/大野 裕/坂根 庸子/品川 恭子 初級日本語げんきIジャパンタイムズ1999

注意事項: 履修上の注意点
1. 予習 / 復習、宿題
新しい課に入る前に新出単語の意味を調べ、クラスの後は必ず復習する。クラスの進行に合わせて『練習問題集』等で自習し、担当教師に定期的に提出する。宿題、課題等の提出の遅延は、特別な理由がない限り20%の減点とする。
2. テスト / クイズ
課終了後には主に文法のクイズを実施する。学期中に2回のアチーブメントテストを実施するので必ず受験する。
3. 日本語使用
授業は基本的に日本語だけで行う。
4. 辞書使用
新しい課に入る前に必ず新出語彙の意味を辞書で調べる。また作文を書くためにも辞書は必ず用意し、積極的に辞書を使用する習慣をつける。
5. 文字の学習
授業が始まるまでに、ひらがなとカタカナを自分で勉強して、読んだり書いたりできるようにしておく。