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    英語能力試験演習(TOEFL)IIA
  TOEFL 520点(PBT)、68点(IBT)、190点(CBT)取得コース
SUDO TATSUYA 
須藤 達也
2単位 
1〜4 
前期 
80007301

 TOEFLは世界で一番多く使用されている英語運用能力試験です。特にアカデミックな英語能力を測るために使われており、留学等で一定以上のスコアを取得することが要求されます。
 本講座ではPBTを想定し、問題演習を通して、リスニング、リーティング、ストラクチャー(文法)の3つのスキルの向上を目指します。リーディングとストラクチャーに関しては、ホームワークにする部分と、時間を決めて解く部分を設け、解法のためのアプローチを指導していきます。 TOEFLのスコアアップには語彙力の増強が欠かせないため、毎回、語彙力を高める時間を授業の最初に組み込む予定です。
 半期、26回の限られた時間だけで目標を達成するのは必ずしも簡単なことではありませんので、単に授業に参加するだけでなく、予習、復習、その他、自分の弱点を補強する努力を行なってください。そのためのアドバイスも行います。

評価方法:  所定の出席条件(原則として26回設定されている授業のうち、欠席6回以上は自動的に不合格になる)や宿題・小テストなどの課題を満たしTOEFLの公開試験あるいは学内IP(Institutional Program)テスト(数回受験するチャンスがある)においてTOEFL 520点(PBT)、68点(IBT)、190点(CBT)をクリアすれば合格とする。
 評価はP(合格)あるいはF(不合格)として、通常のA+ABC評価は行わない。したがってGPA評価の対象とはならない。

テキスト名: Pamela J. Sharpe, Barron's Practice Exercises for the TOEFL, Barrons Educational Series Inc, 2007

  授業中に指示する。テキストや教材は自己負担となる。

注意事項: *重要* この講座を受講できる学生は、すでにTOEFLの点数を持っていて、これまでの最高得点がC基準(PBT:: 480点; IBT: 54-55点; CBT:157点)以上、B基準(PBT:520点、IBT:68点; CBT:190点)未満であることを証明できる書類を第一回目の授業時に提示できるものに限る。希望者が多い場合は、履修人数制限を行う。第1回目の授業に必ず出席し、TOEFLスコアの証明書を持参しなければならない。また、初めて受講する学生を優先する。これらの条件を満たした者から優先して受講者を選ぶ。学年次による優遇は行わない。再挑戦履修(リピーター)や単位取得を前提にしない聴講は認めない。ただし、例外的に、空席がある場合はこの限りではない。