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英語能力試験演習(TOEIC)IB 英語の資格を取ろう!TOEIC650点コース |
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英語能力を客観的に測る資格は、就職活動を進める時も、社会人になってからの転職やキャリアアップを考える時も、きわめて重要である。さらには、具体的な数値目標を目指して努力をする姿勢からも学ぶことが少なくない。数値が上がればうれしくなるし、さらにがんばろうという気持ちが強くなる。これをきっかけに、大学での勉学の面白さに目覚める学生は少なくない。 英語能力試験の代表的なものは、英検、TOEIC、TOEFLである。大学を卒業するまでには、英検準1級か1級(外国語学部の学生は履歴書に2級と書くべきではありません。恥ずかしいことですから!)、TOEIC730点以上、TOEFL560点以上を取得するのが望ましい。 この講座では、英語コミュニケーション能力試験として認知度の高いTOEIC(Test of English for International Communication)で、まず650点をクリアすることを目標にして、徹底的に演習問題を解き、総合的な英語力の養成・向上を目指す。当然であるが、この講座では授業を受身的に聞くのではなく、自発的な予復習それもハードワークが必要不可欠である。したがって、強い目的意識と勉学意欲を持った学生の受講を期待する。単に受身型で授業に出るだけでは、TOEICのスコアはアップしない。中途半端な気持ちで受講することは避けるべきである。その場合は、毎日の生活をTOEICモードにできるまで、つまり機が熟すまで待つことが重要である。 この講座の講師は、社会人にも教えている経験豊かなプロである。したがって緊張感・迫力満点の授業が展開される。 TOEICは7つのパートによって構成されている試験なので、それぞれのパートに対応できるように受験のテクニック、効果的な学習方法についても具体的な指導を行う。また、得点アップには国際ビジネスに関する基本的な理解も必要であり、この面も強化する。 |
評価方法: | 所定の出席条件(原則として26回設定されている授業のうち、欠席7回以上は自動的に失格になる)や宿題・小テストなどの課題を満たし、指定する TOEICの公開試験あるいは学内IP(Institutional Program)テスト(数回受験するチャンスがある)において650点をクリアすれば合格とする。評価はP(合格)あるいはF(不合格)として、通常の A+ABC評価は行わない。したがってGPA評価の対象とはならない。 |
テキスト名: | 授業開始時に指示する。テキストや教材は自己負担となる。 |
注意事項: |
*重要* この講座を受講できる学生は、すでにTOEICの点数を持っていて、大学入学以降の最高得点が500点以上650点未満であることを証明できる書類を第一回目の授業時に提示できるものに限る。希望者が多い場合は、履修人数制限を行う。第1回目の授業に必ず出席し、TOEICスコアの証明書を持参しなければならない。また、初めて受講する学生を優先する。これらの条件を満たした者から優先して受講者を選ぶ。学年次による優遇は行わない。再挑戦履修(リピーター)や単位取得を前提にしない聴講は認めない。ただし、例外的に、空席がある場合はこの限りではない。 基本的に、授業1に対してその2倍から3倍の自習時間を投入しなければ成果はあがらない。本気で勉強する気がないと、途中挫折したり、放棄する可能性が大である。冷やかし受講は、残念ながら受講できなかった学生に対して失礼であるので、慎むべきである。本気でTOEICスコアを取得しようという気持ちが未だ熟していない学生には次年度の履修を勧める。 **TOEIC500点以上のスコアを持つ全学科(学部留学生も含む)の学生が履修可能である。ただし、国際コミュニケーション学科の一般学生は受講できない(理由は「英語特別資格演習」を2年次に必修科目として履修しなければならないからである。730点コース、860点コースの英語能力試験演習は、条件さえクリアしていれば全学科の学生が履修可能である。 |