後期 集中講義へ
    トライ・ロシア語
  
HOKI AYAKO 
法木 綾子
1単位 
1〜4 
集中 
80001700

ロシアを旅する時町で目にするほとんどの標示は独特のロシア文字で書かれています。ですから何はさておきこの文字が読めるということが不可欠になります。逆に言えば文字が読めればかなりの強みになるわけです。そして文字さえ読めれば発音はほぼ文字通りなので、それほどむずかしくはないのです。案外「レストラン」とか「カラオケ」とかなじみの言葉だったりします。本講座ではロシア語の文字を覚え、発音に慣れるところからじっくりと指導していきます。挨拶をはじめ、簡単な日常会話も随時盛り込みます。またロシアの生活や文化にまつわる話も交えながら、短期間でロシア語の概略が学べるでしょう。

評価方法: 出席と授業中に与える課題、小テストで総合的に評価。

テキスト名: 米重文樹話すロシア語入門白水社2004

参考文献: 黒田龍之助ロシア語のかたち白水社2002

注意事項: 定員45人を大幅に超える場合、抽選により人数制限を行います。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 文字に慣れる。あいさつ。
2. 文字に慣れる。名前を言う、聞く。
3. 文字に慣れる。「はい」と「いいえ」。
4. 人の名や関係を聞く、答える。
5. 物の名前を聞く、答える。
6. 場所の表現。
7. 出身。
8. 数字。
9. 「おもしろい」。
10. 「持っている」。
11. 家族を紹介する。
12. 「好き」。
13. 「いくらですか?」
14. 道順をたずねる。