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韓国語科教育法II 韓国語の入門段階をいかに教えるか? |
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本講義は、高等学校の韓国語の授業を行なう際に必要となる能力を養うことを目的として、韓国語教育法に続いて主に以下のことがらを行なう: 1)『好きやねんハングル』の教師用マニュアルの概説と指導案の作成 入門用教材を教えるに当たって、言語学や言語教育の観点から知っておかなくてはならない背景的知識を考える。また、授業に当たっての指導案の作成も指導する。 2)様々な教育法(アプローチ・メソッド・ストラテジー)の検討 第二言語の教授、習得にあたっての様々な理論を紹介する。 3)高等学校における韓国語教育の実情 実際に高等学校で指導に当たっている先生が報告した取り組みに関する報告や実態調査を読んでいく。 4)模擬授業による実際の教室運営 『好きやねんハングル』を教材として実際に模擬授業を行い、参加者同士で模擬授業の内容の細部にわたって建設的なディスカッションを行う。 |
評価方法: | レポート、模擬授業、出席状況を総合して評価する。 |
テキスト名: | 韓国語教育法の前期の授業に同じ。 |
注意事項: | 韓国語教育法の前期の授業と合わせて履修することが望ましい。 |