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研究演習-67 グローバル化時代の世界と日本 |
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グローバリゼーションが進む現在、国際社会の問題の多くはわたしたち日本の問題と直結し、逆に日本の問題も同じような関係にある。そこで必要なのはThink Globally,Act Locally(グローカル)な姿勢だ。この演習では、そのような視点から国際社会と日本の問題への「なぜ?」を解明するために、日々のニュースに目を配るとともに、現代世界の基本的な仕組みや価値観を問い直してみたい。そして、「言葉は世界をつなぐ平和の礎」というKUISの理念をいかす道を考えたい。まず基本的なテキストとさまざまなトピックの論文などを輪読、議論を重ねながら各自の具体的な研究テーマを掘り起こし、テーマが決まったらゼミ論や卒論を作成する。あわせて自ら問題意識をもち、積極的に探究する力を養いたい。なんだか欲張った内容にみえるが、それほど肩肘張らずとも要は健全な知的好奇心にもとづいて楽しく勉強ができる場をめざす。 |
評価方法: | 出席、発表、論文を総合的に評価する。 |
テキスト名: | 演習のなかで適宜指示する。 |
注意事項: | 私の講義科目「国際関係論」、「政治学」、「東南アジア政治経済論」「情報社会論」のいずれかをを履修していることがのぞましい。 |