神田外語大学2010年度シラバス

　　研究演習-8
　　語学ボランティア活動の実践と研究

AOTO SEIICHI　青砥　清一	4単位
	3～4
	通年

60500108

　外国人労働者が抱える大きな問題の一つに言語の壁があります。日本語も英語も十分に話せず、出身地の母語でしか意思を伝達することのできない人は少なくありません。英語以外の外国語でコミュニケーションできる日本語母語話者が彼らと日本社会との架け橋として貢献することが求められています。

　本ゼミが取り組む「語学ボランティア活動」とは主に、日本語教育補助、通訳・翻訳、その他国際交流に関わるボランティア活動です。しかし単にボランティア活動を行うだけではなく、日本語と専攻言語の対照研究、言語教育、あるいは日本や世界における移民問題など、個別のテーマについて研究発表と議論を行い、活動の実践に役立てたいと思います。

評価方法：

1. ボランティア活動
2. 研究発表、議論
3. ゼミ論

テキスト名：

適宜プリントを配布します。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

１．	開講時に指示します。