前期(金・2)時間割表へ |
研究演習-5 日本語と英語の構文研究 |
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英語と日本語の文の構造を探っていくことを目的とする。特定の構文を一学期間を通して扱うのではなく、幾つかの言語現象を取り上げるので、どのような言語現象が研究対象になりうるのか、またそもそも「言語研究」というものはどのようになされるのか、といった基本的なことを学びとって欲しい。 前期は英語で書かれた論文を幾つか読む予定なので、英語の文献を読み、それを自分の言葉で発表する能力が必要とされる。授業で英語の論文を扱う場合、原則的に担当者が論文の内容を全て日本語にして解説し、問題点等を全員で話し合う。前期中は自分の担当範囲の英語論文を全て日本語に訳し、ノートに日本語訳を書いてから授業に出席すること。 深い内容のある論文形式の英語の文章をきちんと理解して日本語にする能力が必須である。もし現時点でそのような能力が無くても、毎日かなりの時間とエネルギーを英文と格闘することに費やす覚悟があれば履修可能。 |
評価方法: | 単位取得の為には毎回の授業への積極的な参加と、十分な時間とエネルギーを注いだレポートの提出が必要。教育実習などの特別な理由が無い限り、欠席は厳しく扱う。(就職活動のための欠席は特別な理由として認められない) |
注意事項: | 「英語学概論」と「現代英文法」を履修済みであることを前提として授業を行う。未履修の場合は前期に同時履修すること。 |