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環境科学IC 海と陸の生態系 |
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人間社会は自然環境の中に包含され、自然環境による恩恵なくしては存続不可能である。この講義では、教室での講義と生物観察の両面から、自然環境と生物多様性について学ぶ。生物学IAもしくは IB(前期)、環境科学IIAもしくはIIC(後期)も合わせて履修することが望ましいが、必須ではない。 講義時間内に学内の植生調査を行う。講義時間外の「南房総小湊海岸の磯における生物観察」「雑木林における生物観察」は、土日・祝日に行う。日程等については初回講義で説明する予定であるが、天候などにより日程を変える場合がある。現地までの交通費と入場料は自費とする。雑木林は長作市民の森、もしくは白井の里山を予定している。 今年度は生物多様性条約締約国会議が日本で行われるので、そのサテライト・イベントについても講義中に紹介する予定である。 |
評価方法: | 以下4つのレポートによる。1)講義内容に関するもの(テーマは最後の講義までに指定、30点)、2)小湊海岸の磯における生物観察に関するもの(20点)、3)雑木林における生物観察に関するもの(20点)、4)キャンパス内植生調査に関するもの(30点)。 |
テキスト名: | 教科書は指定せず、適宜プリントを配布する。 |
注意事項: |
講義時間外の生物観察、及びキャンパス内における植生調査では、出席し積極的に参加していなければレポートの提出は受け付けない。レポート提出期限は講義の中で告知する。 講義時間外の生物観察の日程は、初回講義〜2回目の講義までに決定する。 天候とキャンパス内の植物の状態等により、キャンパス内における植生調査の日程は適宜変更する。 なお、学生の理解度に応じて講義の進め方を変更する場合がある。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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