後期(火・5)時間割表へ |
国際法II |
|
|||||
50400800 |
国際関係を理解する手法には、社会科学的手法や人文科学的手法などさまざまなものがあります。そして、社会科学的手法のなかにも国際政治学や国際法学、国際経済学など各種の方法論があります。本講義では国際法という、国際社会におけるルール(規範)を分析することで、現代の国際社会が抱える問題を読み解く力を身につけてもらうことを目標とします。 国際法IIでは、国際法Iで身につけた基礎学力をさらに発展させる講義にします。 |
評価方法: |
成績は、1.筆記試験と、2.レポート、この二つの総合評価によって決定します。 筆記試験、レポートともに必修であり、今年度も、この二つをクリアしていない受講生には単位を付与しないこととします(レポートの案内は、授業内で行う予定。また、試験は授業内試験で実施し、翌週に解説・答案返却する予定。試験欠席者は追試等を予定しています)。 筆記試験は、記述式(概念・語句の穴埋め問題を予定している)にしますので、基本をしっかり復習しておいてください。 レポート課題と提出締切については、授業内で説明します。 |
テキスト名: | 松井芳郎ほか『国際法〔第5版〕(有斐閣Sシリーズ)』有斐閣、2007年 |
注意事項: |
国際法Iを履修していない人でも国際法IIを履修することができますが、国際法Iの部分を応用した講義となるので、かならず国際法Iのテキストを読んでおいてください。 国際法IIでは国際法Iのテキストで扱っていない分野を中心に講義をすすめていきます。 |