後期(水・3)時間割表へ

	日本の宗教IIA	USUI ATSUKO　 薄井　篤子 2単位　 1〜4　 後期

50300601

日本人の宗教生活の中で、長く行われている行事や風習に注目する。それらは時間や社会のありかた、人間関係、いのちのありようなどについて意味づけをおこない、日本社会の中で重要な機能を果たしてきたと考える。それらを通じて、日本の宗教文化の理解を深めることが目的である。

評価方法：

期末の試験（またはレポート）が７０％、課題が３０％で総合的に判断 判断の基準は、基礎知識の取得、問題の発見と資料情報の収集能力、分析し、まとめる能力

テキスト名：

参考文献は教室で随時紹介します。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

１． 日本人の宗教をどのようにとらえるか ２． 日本人の祭り（１）祭りとは何か ３． 日本人の祭り（２）祭りの多様性 ４． ここまでのまとめ ５． 日本人の祈りの行動（１）多様な修行 ６． 日本人の祈りの行動（２） ７． ここまでのまとめ ８． 宗教的世界観（１）人間観と神観念 ９． 宗教的世界観（２）災因論 10． 宗教的世界観と人間観（３）他界観 11． ここまでのまとめ 12． 現代の宗教行動（１）　現代の祭り 13． 現代の宗教行動（２）　家族と地域 14． 現代の宗教行動（３）　グローバル化時代における変化 15． まとめー日本人にとって宗教とは何か

---