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日本語プレゼンテーションD 基礎的なプレゼンテーション能力を身につける |
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プレゼンテーションとは、聴き手を納得させたり説得させたりするために意見や情報を伝えるコミュニケーション行為である。当科目では、効果的なプレゼンテーションをおこなうための基礎的な技能修得を目指す。具体的には、プレゼンテーションの目的設定や聴き手を分析する方法、構成の仕方、さらには対人コミュニケーションの基本を学びながら、全5回の発表を通してプレゼンテーションスキルを養成していく。 プレゼンテーションスキルは、社会生活を円滑に送るために必要なソーシャルスキルの一つである。社会人としても身につけておきたいスキルなので、人前で話すことに苦手意識を持っている学生に特に受講してもらいたい。ただし、プレゼンテーションスキルを向上させるには受講生自らが自分の課題点に気づき、克服する努力が必要である。そのため発表を録音、録画して発表後に自己分析レポートを作成してもらう。また、他の人の発表を分析することも訓練の一つとなるので学生間の相互評価もおこなっていく。 この様に学期中は、発表前の準備と発表後の自己分析レポート作成に繰り返し取り組んでもらうことになるので意欲的な学生の受講を願う。 |
評価方法: | 出席状況、レポート・発表内容を総合して評価する。 |
テキスト名: | プリブル・チャールズ、坂本正裕『現代プレゼンテーション正攻法』ナカニシヤ出版、2004年 |
必要に応じてハンドアウトを配布する。 |
注意事項: | 「コミュニケーション論I」を履修済みであること。授業は主として演習形式でおこなうので出席を重視する。定員は30人とし、人数調整が必要となった場合は第一回の授業で小論文を書いてもらい選考するので履修希望者は必ず初回授業に出席すること。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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