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    日本語プレゼンテーションC
  
TAJIMA NORIAKI 
田島 慎朗
4単位 
1〜4 
後期 
50201403

 基本的なコミュニケーション理論をふまえた上でのよい話し手、聞き手になるための技術を磨くためのコース。(理論の)実践としてのスピーチを作り、発表し、批評するのが主なクラスの活動。そのために、受講生はスピーチのためのリサーチ、バーバル・ノンバーバルコミュニケーションの有用性、他学生のスピーチや有名なスピーチに対する講評を行う。マイクロソフト・パワーポイントなどのコンピュータソフトウェアを使いながらのスピーチや、ほか様々な形態の「口頭」発表も授業内に適宜取り入れながら、クラス内外でのよいスピーチとは何かということも考えていきたい。授業に際して、事前に課題図書を読む、スピーチの発表準備をする、クラス後に講評作成を含め事後反省をするなど、授業時間以外にも十分な時間を取って授業に参加してほしい。
 なお、現時点で一人で人前に立ち話すことが不得意な学生もあろうが、そういう学生もためらわずに受講してほしい。技術と経験で誰でもよい話し手になれるからである。

評価方法: 1. 個人によるプレゼンテーション3回
即興プレゼンテーション
情報提供のプレゼンテーション
説得のプレゼンテーション
2. 自己批評(ビデオ録画された自分のプレゼンテーションに対する批評)
3. グループ、クラスメイトへの評価
4. 授業参加(ディスカッション、アクティビティーへの積極的な参加)
5. プレゼンテーション、スピーチなどの口頭発表の批評

テキスト名: コースパケットを使用。参考書は第一日目の講義で発表する。

注意事項: 履修までの必要条件として、コミュニケーション論Iを終えていること。定員(24名)を超えた場合、第一日目の講義で選考を行う。