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	異文化コミュニケーション論IE 　　多文化社会に求められるコミュニケーション能力を学ぶ	YOKOTA SATOMI　 横田　智美 2単位　 2〜4　 前期

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この授業では、文化背景の異なる人達と良好な人間関係を築くうえで不可欠な知識やスキル、心構えなどについて学ぶ。異文化接触には誤解や衝突、葛藤などがつきものであるが、これらを乗り越え、多様な考え方、価値観、習慣などを互いに認め合いながら豊かな関係を育むにはどうしたら良いか、多文化社会に求められるコミュニケーション能力について考えていく。 　具体的には、コミュニケーションとは何か、文化とは何かを考えたうえで、異文化コミュニケーションに関する理論や、文化で異なるコミュニケーションの多様性について概説する。さらに、異文化接触時に役立つソーシャル・スキルの紹介をし、日常場面で使用できるようにスキル・エクササイズも可能な限り行っていく。 　なお、コミュニケーション能力を実際に高めるには、自らのコミュニケーション・スタイルを知っておかなければならないので適宜、授業内容に沿った自己分析レポートを課していく予定。

評価方法：

出席状況30％、自己分析レポート40％、期末レポート30％の比率で評価する。

テキスト名：

八代京子　他『異文化トレーニング―ボーダレス社会を生きる』三修社、1998年

注意事項：

受講人数は50名までとする。人数調整が必要な場合は、初回授業で抽選を行うので履修希望者は必ず一回目の授業に出席すること。

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