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    応用言語学B
  第二言語教育研究
KOBAYASHI MASAKI 
小林 真記
4単位 
2〜4 
後期 
50100302

応用言語学は広範囲の学問分野であるが、本講義では、特に第二言語教育及び言語学習に焦点を当てる。言語と教育の有機的な関係を念頭に置き、文法、語彙、四技能の習得、教室談話、内容重視の英語教育、言語評価等様々な研究を概観し、第二言語教育の理論と実践の理解を深めていくことを目標とする。主に英語を対象言語とした研究を扱うが、本講義から得る知識や知見は他の言語の教育・学習にも応用できるであろう。将来、英語教育やその他外国語教育に携わろうとしている学生や第二言語習得プロセスに興味のある学生を対象とする。

本講義は、四技能や文法・語彙の研究を扱う言語研究科目であり、語学力を伸ばすための授業ではないので注意すること。

評価方法: 授業への参加度、中間試験、発表、レポート、その他宿題

テキスト名: Schmitt, N., An introduction to applied linguistics (2nd ed.), Hodder Arnold, 2010

  教科書の他、必要に応じてリーディングを行う。

注意事項: 『英語学概論』等関連する言語研究科目を履修していることが望ましい。毎回指定のリーディング(英文の文献)を読んで毎回の授業に臨み、積極的に発言する意欲のある者。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. コース概要&応用言語学の領域
2. 応用言語学の歴史的発展
3. 近年の応用言語学の動向
4. Grammar
5. Grammar
6. Grammar
7. Vocabulary
8. Vocabulary
9. Vocabulary
10. Discourse Analysis
11. Discourse Analysis
12. Discourse Analysis
13. Discourse Analysis
14. Flex Day
15. 中間試験
16. Language and Education
17. Language and Education
18. Speaking
19. Speaking
20. Listening
21. Listening
22. Reading
23. Reading
24. Writing
25. Writing
26. Assessment
27. Assessment
28. まとめ