後期(火・3)時間割表へ |
韓国政治論II 現代韓国政治を理解する(2)−韓国の民主化、経済発展、国際関係 |
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前期の「韓国政治論I」に続き、後期の「韓国政治論II」では、朝鮮戦争後の時期を中心に、現代韓国の政治・経済、対外関係、統一・安全保障問題ーについて、ビデオ教材や映画を活用しながら、講義する。 朝鮮戦争後、すなわち「戦後」の韓国は、独立と戦争を経て、発展途上国から先進国に発展し、いまや”グローバル・コリア”を目指している。この授業では、その中で、韓国の経済発展と民主化、日韓・日朝などの国際関係、そして南北朝鮮関係、北朝鮮問題、統一・安全保障問題を、トピックとしてとりあげていく。 韓国政治論Iの続編なので、Iを受講していることが望ましい。本科目は、「国際関係研究プログラム」と「韓国研究プログラム」の指定科目でもある。 |
評価方法: | 評価は(1)出席(3分の2以上)、(2)平常点(ミニ・レポートなど)、(3)期末試験に基づく。評価方法に変更がある場合、初回授業にて説明する。 |
参考文献: |
山田辰雄・小島朋之・小此木政夫編『現代東アジアの政治』放送大学教育振興会、2004年 新川敏光・大西裕編『日本・韓国(世界政治叢書9)』ミネルヴァ書房、2008年 寺脇 研『韓国映画ベスト100』朝日選書、2007年 |
教材・文献は授業で適宜紹介する。コピー代が必要となる場合もある。 |
注意事項: | 詳細については初回の授業で説明するので出席してください。その他、KUIS Campus Webの授業用フォルダを適宜、確認してください。授業用フォルダは次の通りアクセスしてください。KUIS Campus Webの授業用フォルダに入り、「阪田先生」−>「韓国政治論」―>「韓国政治論II」のサブフォルダを確認してください。 |