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ラテンアメリカ研究入門I |
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南北アメリカ大陸は古代からの長い歴史があるにも拘らずその地理的位置からコロンブスに始まる大航海時代に至るまで孤立した歴史を歩んできた。その後欧州列強の進出により植民地として圧倒的に西洋文明による社会が形成され今日に至っている。国によっては先住民の人口が多くを占め、その社会的、文化的存在が今日の基礎の主要部分となっている国もある。経済的には発展途上国に位置づけられる国がほとんどであるが大部分の国がカトリックを主な宗教としており、言語はスペイン語、ポルトガル語が圧倒的に使用されているなどアジア、アフリカ、中近東など他の途上国地域とは違いを際立たせている。「ラテンアメリカ研究入門その1ではこの地域の暦信、文化、政治、経済などについて将来のより発展させた研究の基礎を学ぶ。 |
評価方法: | レポートの提出(50%)、ビデオ鑑賞に関するレポート(30%)、出席などの平常点を総合して評価 |
テキスト名: |
国本伊代 中川文雄『ラテンアメリカ研究への招待』信評社 増田義雄『ラテンアメリカ史その1、その2』山川出版社 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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