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福建語II 台湾語初級 |
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学名、ビン南語と呼ばれる言葉は福建省南部を発源地とする、中国語系言語の中でも有力な方言です。福建以外に広東省東北部と雷州、海南省、東南アジア各地の華僑および台湾全土などで広く話されています。この授業では台湾の大多数の人々の母語でもあり、実質的に共通語でもある台湾語を学びます。前期は発音とローマ字を修得し、簡単な会話ができるようになることを目指します。発音は標準中国語よりもずっと簡単ですが、声調変化は多少難しいかもしれません。でも、そこを乗り越えれば日本人にとってはとても学びやすい言葉といえます。無理のないようゆっくりと学んでいきましょう。標準中国語とはまた違った新しい世界が必ず開けるでしょう。語学の学習だけではなく、台湾語に関連する台湾のいろいろな文化についても機会を設けて触れたいと思います。 前期「福建語?」を受講できなかった人も参加できるよう、発音の復習から始めます。 |
評価方法: | 授業への参加の状況と学年末試験の成績を総合して評価する。 |
テキスト名: | 樋口『台湾語』東方、1992年 |
注意事項: | 前期の授業に参加できなかった人のために復習も併せてやります。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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