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    日米関係論I
  
KIMURA MASATO 
木村 昌人
2単位 
1〜4 
前期 
41404300

19世紀から1940年代の日米関係を政治、軍事、経済、社会、文化など多角的な視点から論じ、両国関係が同時代の国際社会にどのような影響を与えてきたのかを考える。

評価方法: 期末試験 (40%)、書評レポート (30%)、出席 (30%)

テキスト名: 五百旗頭真編著日米関係史有斐閣2008
阪田安雄編著国際ビジネスマンの誕生―日米経済関係の開拓者2009

注意事項: 授業への積極的な参加を期待する。授業中の私語は厳禁。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. はじめに―19世紀半ばの国際社会と日米の出会い
2. 2つの内戦―戊辰戦争と南北戦争
3. 2つの発展途上国―明治時代と金ぴか時代
4. 日清戦争と米西戦争
5. 交通・情報革命と日米関係
6. 第一次世界大戦と日米関係
7. 移民をめぐる日米関係
8. ベルサイユ体制・ワシントン体制と日米関係
9. 中国をめぐる日米関係−1
10. 中国をめぐる日米関係―2
11. 海軍軍縮と日米関係
12. 世界大不況と日米関係
13. ナショナリズムと日米関係
14. 資源[石油]獲得と日米関係
15. まとめと授業内期末試験