前期(木・4)時間割表へ |
英文学史IB |
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世界で最初にビジネスマンを生み出したイギリス人は文学を尊敬する国民性をもって知られています。彼らの実利性の背後には文学に対する愛があるのです。まずイギリス文学を時代にそって概説します。次に各時代を代表する作品のさわりの部分をオリジナルで読み味わいます。受講者各自が自分のイギリス文学観を持てればよいのです。受講者は用を足せばすむ知識・情報・意思・思想の伝達手段の言葉とちがう、芸術作品の素材となっている言葉に出会うことになるでしょう。ビデオなども活用しながら、みなさんの心のオアシスとなるような授業をめざしたいと思います。 |
評価方法: | レポートと出席日数と宿題により総合的に評価します。 |
テキスト名: | 川崎寿彦『イギリス文学史』成美堂、1987年 |
参考文献: |
John Mulgan & D.M.Davin『An Introduction to English Literature』金星堂、1993年 中村邦生他『たのしく読めるイギリス文学』ミネルヴァ書房、1994年 郡山 直『A New Anthology of English Literaturre』北星堂書店、1969年 |
作品のさわりの部分と単語の意味と解説その他は、冊子とします。ユニポストで買ってください。 |
注意事項: | イギリス文学の起こりから17世紀の文学までが話題の中心となります。シェイクスピアの劇とミルトンの叙事詩が主な主題となるでしょう。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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