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英語習得法C How can language be learned effectively? |
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本講座は外国語学習に関わる「学習者の要因」及び「学習の要因」を、本講座で使用する教科書を基に概観し、外国語習得(英語習得)に必要な要因は何かを探る。「学習者の要因」として、学習者の動機、年齢、性、性格、認知、信条、文化的背景、学習スタイル、学習ストラテジーなどが英語習得にどのように関係しているか、また「学習の要因」として、語彙、文法、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングなどをどのように学習したら効果的に英語を習得することができるか、どのような学習の方法があるのか理論を基に実践を通して学ぶ。さらに、本講座では、学習者及び学習の要因に関して、「良い学習者 (Good language learners)」とはどのような学習者なのか、「良い学習者」になるためには何が必要か、英語習得成功の鍵は何なのかを探っていく。 |
評価方法: |
出席: 10% レポート: 40% テスト: 30% 宿題: 20% |
テキスト名: |
白井恭弘『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』岩波新書、2008年 竹内理『より良い外国語学習法を求めて―外国語学習成功者の研究』松柏社、2003年 |
参考文献: | Carol Griffiths, Lessons from Good Language Learners, Cambridge University Press, 2008 |