後期(月・4)時間割表へ
　 　　バレーボールD
　　バレーボールを楽しく
HAYASHI YOICHI　
林　容市		 1単位　
1〜4　
後期　
30005250

1．バレーボールの特性や技術・戦術の構造を理解し，プレーする楽しさを知る．
2．自らの技術を把握し，ゲームの質を高めるための練習方法を学習する．
3．チームスポーツを通じて，他者とのコミュニケーションを図る能力を育成する．

評価方法： 1．授業への参画態度（60%）
2．学習意欲・努力度・上達度・技能の評価（40%）

参考文献： A・セリンジャー，J・アッカーマン‐ブルント [共著]，都沢凡夫 [訳]『セリンジャーのパワーバレーボール』ベースボール・マガジン社、1993年

注意事項： ・受講者のバレーボール経験，技能レベル，体力レベルおよび男女比などにより，授業計画を変更・調整する可能性があります．
・授業では，集団での実技に対する積極的な参画，技術・ルール・戦術に関する主体的・意欲的な習得を求めます．
・使用施設の関係から，原則として42名を履修者数の上限とします．人数調整は初回の授業で行いますので，受講希望者は必ず出席して下さい．

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
１． オリエンテーション：授業の進め方の説明，服装などに関する注意，受講者の自己評価による技能レベルの確認．
２． 種目の特性を知る：バレーボールの特性・ルールの解説，スキルテスト-1，試しのゲーム．
３． 基本的技術を身につける（1）：基本技術（オーバーハンドパス）の練習，基本ゲーム．
４． 基本的技術を身につける（2）：基本技術（アンダーハンドパス）の練習，基本ゲーム．
５． 基本的技術を身につける（3）：基本技術（サーブ）の練習，基本ゲーム．
６． 基本的技術を身につける（4）：基本技術（スパイク）の練習，基本ゲーム，スキルテスト-2．
７． 基本的技術からの発展（1）：戦術理論（攻撃・守備），ゲーム．
８． 基本的技術からの発展（2）：ボールに触れていない者の動き（守備），ゲーム．
９． 基本的技術からの発展（3）：ボールに触れていない者の動き（攻撃），ゲーム．
10． 基本的技術からの発展（4）：個人の技術レベルを把握する（自己評価），ゲーム，スキルテスト-3．
11． ゲームの質を高める（1）：攻撃・守備のコンビネーション，ゲーム．
12． ゲームの質を高める（2）：チームの欠点を補う練習の実践（守備的技術），ゲーム．
13． ゲームの質を高める（3）：チームの欠点を補う練習の実践（攻撃的技術），ゲーム．
14． ゲームの質を高める（4）：チームの欠点を補う練習の実践（攻撃的技術），ゲーム．
15． まとめ・評価：スキルテスト，ゲーム．