後期(水・2)時間割表へ
    ビジネス日本語II
  
TSUCHIYA MARIKO 
土屋 真理子
2単位 
3〜4 
後期 
20803100

1.雇用する企業が外国人に求めている社会人としての基礎力とはどのようなものか。日本の業界について知識を深め、多様な視点から職業を捉える方法を理解していく。
2.就職後に業務を円滑に行っていくためのビジネス日本語の知識だけでなく、主体性、課題発見力なども身につけていく。

評価方法: 出席、積極的・自律的な授業参加、グループ活動の取り組み、発表(ロールプレイ)、課題提出(自己評価、レポート)などを総合的に評価する。

テキスト名: 未定

注意事項: 1.初回授業で、コース概要を詳細に説明するので、履修希望者は必ず初回から出席すること。
2.ビジネス日本語2はビジネス日本語1を学習してから履修すると理解しやすい。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. どのような視点で企業を選ぶか。自己分析を行い、自分軸を考え、そのために必要とされる学習目標を設定する。
2. 企業が外国人に求めている社会人としての基礎力を模索する。
3. 9月〜10月は基本を習得したことを前提に、発展的なビジネス会話(クレーム対応、報告、提案、議論をまとめるなど)、ビジネス文書(報告書、企画書、議事録など)を学習する。
4. 11月〜1月はケースに基づいた事実(状況)確認、課題の確認、課題についての議論、解決を学習する。
5. 授業最終日に個人がコース開始時に設定した学習目標が達成されたかどうか自己評価を行う。