後期(水・3)時間割表へ |
日本語総合講座III |
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<目的>日本語の上級段階から超級段階に進むために必要なコミュニケーション能力、ストラテジーや談話構成・文法能力を高め、よい話し手・聞き手になることを目指す。 <内容>★以下3点を中心に、小グループで練習を行う。 1.論理的で説得力のある意見、情景や心情の詳しい描写、複雑なことの説明、社会問題の説明などができるようにする。 2.場面や相手に適した話し方、意見などを裏付ける具体的な情報の提示の仕方、よりわかりやすく伝えるための表現・語彙の使い方などを練習する。 3. 異なる考え方や感じ方を認め尊重しながら、お互いの考え方を伝える姿勢などを学び、人間関係を考慮したコミュニケーションができるようにする。 ★以下2点は学習者個人が自身の学習を振り返る活動を行う。 4.他の学生の発表を聞いたり、クラスゲストと話したりすることによって、自身のコミュニケーション能力の不足、問題点を自覚し、改善点を認識できるようにする。 5.自己評価活動を行うことによって、自身の学習の方向の選択、自身の問題の整理、自身の行動の取り方の決定を学習者自身で管理できるようにする。 |
評価方法: | 出席、積極的・自律的な授業参加、グループ活動の取り組み、課題提出(自己評価シート、レポートなど)などを総合的に評価する。 |
テキスト名: | 『日本語超級話者へのかけはし:きちんと伝える技術と表現』スリーエーネットワーク、2007年 |
注意事項: |
初回授業で授業の詳細、テキストについて説明するので、履修希望者は必ず参加すること。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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