後期(火・3)時間割表へ
    スペイン語III(b)A
  スペイン語の実践的コミュニケーションと検定対策
AOTO SEIICHI 
青砥 清一
1単位 
3〜4 
後期 
20016001

1年次からスペイン語を勉強していよいよ3年目。日本語、英語、スペイン語のトリリンガルへと飛躍する年となります。

本講義では、接続法・命令法を用いたコミュニケーションに焦点を当てます。接続法は多くの履修生がはじめて学ぶ文法項目ですので、1年間かけてじっくりと活用と用法を学習していきます。併せて、直説法の復習や様々な構文の練習も行います。

そして本講義では、スペイン語検定4級、DELE入門〜初級の取得を目指します。
 (※DELE:Diploma de Espanol como Lengua Extranjera スペイン教育省のスペイン語検定)
 (※西検4級とDELE初級には自由選択科目2単位が認定される)

講義の主な構成は次のとおりです。

 1. 文法問題(検定の過去問など)
 2. 会話表現(聴き取り、発音練習、ロールプレイ)
 3. スピーチ(原稿の作文、原稿の暗唱、質疑応答の練習)
  4. 文化紹介(DVDやCDの鑑賞)

評価方法: 1. 出席(2/3以上の出席率)
2. 参加(課題、演習での積極性)
3. 中間・期末テスト
4. スピーチ

テキスト名: 青砥清一スペイン語検定対策4級問題集白水社2009

参考文献: 瓜谷良平スペイン語の入門白水社2002
Fabiana Hidalgo,AndreaPreparacion al Diploma de Espanol Nivel A1Edelsa

注意事項: 時間割などの都合が合えば、本科目と併設されている「スペイン語IIIB」(落合先生・金3時限)、もしくは「スペイン語学概論」(青砥・水1時限)を同時に履修するとよいでしょう。

2009年度に落合先生のスペイン語IIIを受講した現4年生も再び履修できます。また、落合先生のクラスを再履修することもできます。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 開講時に指示します。