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初級文法全般を終わらせます。 全般を一通り学習すると、フランス語の全体像が見えてきます。それにより他言語と比較しながら客観的にフランス語を見ることが出来るようになり、学習に余裕が出てきます。 後期ではその域まで到達することを目指します。 文法学習では複雑な部分も出てきますので、ゆっくりと時間をかけて学習していきます。必要に応じて練習問題の追加や少し内容のある文章の講読で知識の定着を図ります。
また実際にフランス語を使う訓練もしましょう。場面をイメージして簡単な会話訓練から、少し複雑なことも言ったり、聞いたり出来るように聴力のアップもめざします。
さらに前期同様に、フランスの文化面の知識も深めます。 後期では内容のある文章も読めるようになりますので、新聞や雑誌の記事を読んだり、あるいは耳の訓練もかねて、ドキュメンタリー、ニュース、映画などを多く活用してきます。フランスの社会、フランス人の生活、ものの考え方など、多方面からフランスの知識を深め、それに対する意見を述べたり、書いたりの訓練にも挑戦したいと思っています。
後期期間では11月に「実用フランス語検定試験」(通称仏検)があります。 前期に引き続き、毎時間仏検対策を行います。 前期で受けられなかった人、あるいはさらに上の級を目指す人にも、それぞれに対策をしていきます。この機会に是非挑戦してください。合格者は成績面で優遇します。 |
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