神田外語大学2006年度シラバス

　　日中対照言語研究
　　

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対照言語学の基本的な考え方について説明した後、日本語と中国語の対照研究に関する先行研究を読み、各自テーマを決めて、実際に日本語と中国語の比較対照をおこなう（日本語母語話者と中国語母語話者との共同研究も可）。中国語に関する専門的知識は特に必要ないが、初級程度の知識はあった方がよい。

評価方法：

出席及びレポート

テキスト名：

随時プリント配布。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

１．	言語対照入門（１）：言語の対照研究とは何か
２．	言語対照入門（２）：言語対照のタイプと研究の進み方
３．	言語対照入門（３）：言語対照の実践のために必要なこと
４．	言語対照の実際（１）：日中対照研究に関する先行研究を読む（テーマは受講生の関心に合わせて選ぶ）
５．	言語対照の実際（２）：日中対照研究に関する先行研究を読む（テーマは受講生の関心に合わせて選ぶ）
６．	言語対照の実際（３）：日中対照研究に関する先行研究を読む（テーマは受講生の関心に合わせて選ぶ）
７．	言語対照の実際（４）：日中対照研究に関する先行研究を読む（テーマは受講生の関心に合わせて選ぶ）
８．	言語対照の実践（１）：日本語と中国語の比較（受講生による発表・討議）
９．	言語対照の実践（２）：日本語と中国語の比較（受講生による発表・討議）
10．	言語対照の実践（３）：日本語と中国語の比較（受講生による発表・討議）
11．	言語対照の実践（４）：日本語と中国語の比較（受講生による発表・討議）
12．	まとめ