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    学習支援活動ボランティア
  
TAKEDA AKENORI 
武田 明典(単位発行者)
1単位 
1〜4 
海外研修 
80007000

 大学生は、自らの時間を主体的に設計し、勉学、サークル活動、そして、ボランティア活動に励むことができる十分な時間があるといえよう。現在、本学の学生はさまざまな地域支援や海外ボランティアに参加されているが、本ボランティアは教育機関における活動である。昨年度から開設された本科目は、教育委員会と連携をはかり、学校教育機関において既に展開されている、学習支援関連のボランティア活動に対し、単位を授与するものである。ボランティア実践については、初回の合同オリエンテーション時に示す3種の公的学校機関である。
 本支援活動の目的は、教育機関で行われている継続的なボランティア活動について、教師など、ヒューマン・サービスに携わる学生に対し、学校における地域貢献活動を通じて、参加者が児童生徒を支援することの喜びを体験し、他者理解を深め、そして、学校教育について理解を深めることを目的とする。


評価方法: ・半期実習で1単位(P/F評価)
・再度の履修はできません。

テキスト名: ・テキストは使用しない。
・配布、実習ノートの活用

注意事項: ・本ボランティア実習で紹介する単位認定としての3機関については、単位を必要とせず、自由に参加されたい場合の参加も奨励します。
・単位認定を必要としない方も、ボランティアは大学が各機関に一括して申し込みますので、オリエンテーションに参加してください。
・オリエンテーション参加を逃した方は、武田研究室で個別に説明しますので、オフィスアワーに来てください。
・本単位認定は今年度開始の授業科目のため、認定に対して履修制限を行うこともあり得る。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 以下、履修手順:初回オリエンテーションにおいて3機関の紹介 4月中旬の昼休みを予定(ランチ持参形式)
2. 実習先への申し込み 実習先における配属決定
3. 実習先決定後、実習先から各自へ連絡
4. 実習先での個別オリエンテーション(実習先から申込者へ直接連絡)
5. 実習ノートの配布
6. 各自、実習先での現場実習:最小実習時間約26時間(打ち合わせ・給食・休憩時間等、全てを含む)
7. 学期末、大学において体験発表会(グループに分かれて、あるいは個別実施)
8. 実習ノートの提出
9. 評価後、実習ノートの返却