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研究演習-78 |
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日本及び他国における公害問題・人と環境のサステナブルな関わり・野生生物やその生息場所の現状と保全などについて、各学生が興味を持ったテーマについて調べ、発表し、相互に討論する。討論によって新たな疑問点や問題点が浮上するため、学生の積極的な参加が必須である。教員はテーマ設定や討論等の際にアドバイスを行うが、学生には自主性が強く求められる。 3年生の場合は、後期最後にゼミ論を書く。従って発表する内容もゼミ論を目指したものとし、1年間かけて1つのテーマを深く掘り下げ、その周辺の事柄についても必要に応じて調べる。また、前期最後には途中経過報告のレポートを提出する。 卒論を書くことを考えている学生は、ゼミ論のテーマを発展させることを念頭に置き、3年生の後期からゼミ論執筆と平行して卒論に向けての展望を考えること。卒論では、最終稿を提出する前に少なくとも2度は教員によるチェックを受けて修正すること。 また文献調査だけではなく、現地調査・聞き取り調査・アンケート調査などによりオリジナル・データを取るテーマを特に歓迎する。 |
評価方法: | 出席、発表、討論への積極的な参加、前期レポート、ゼミ論(3年生)または卒論(4年生)により総合的に評価。 |
テキスト名: | 各自のテーマに沿って適宜アドバイスする。 |
注意事項: |
受講生は1学年10名までとする。10名を越す場合は選抜を行うので、新3年生は初回講義の朝までに、学籍番号・氏名と履修を希望する理由をA4半分ほどに書き、私の研究室(1221)入り口の袋に投函し、初回には必ず出席すること(昨年度から継続して履修している新4年生についてはその必要はない)。原則として3年生から受講することとするが、新たに履修したい新4年生はあらかじめ相談に来ること。 新3年生は環境科学または生物学のどれか1つ以上を履修していることが望ましい。履修していない学生は研究演習と平行して履修することを勧める。 |