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研究演習-46 鈴木大拙を読む |
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『妖怪談義』を読む。本年度は、柳田國男の『妖怪談義』を読む。妖怪と呼ばれているものは何かと考えると、その範囲も、定義もなかなか困難である。ここでは、妖怪がいるのかという問題は扱わない。扱うのは、日本人がどのようなものとして妖怪を把握してきたかを学び、その背後にある日本人の思考、文化を考える。 毎回、担当者を決めて、割り当てられた部分についてレポートをおこなう。そこから討論をおこない、検討すべき課題を発見していく。 |
評価方法: | 年に二回のレポートと授業における発言、参加態度を総合。 |
テキスト名: | 柳田國男『妖怪談義(講談社学術文庫)』講談社、1977年 |
テキストを読む授業なので、各自購入しておくこと。価格は882円である。 |
注意事項: | 演習であるので、理由のない欠席をしないこと。 |