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研究演習-22 情報技術の発展と情報社会(生活・社会・文化・経済) |
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情報ネットワークとコンピュータに代表される科学技術の進展が現代社会にさまざまな影響を与えている。その影響は生活からビジネスまで幅広く、例えば著作権、監視社会、企業戦略、生活スタイル、携帯中毒など多様である。このゼミでは各自が情報技術に関する情報社会の研究テーマ、もしくは科学技術の発展に関する社会問題についての研究テーマを見出し、情報社会の可能性と問題点、自分自身との関わり方などを探っていく。研究を進める中で論理的な考察力と表現力の習得を目指して建設的なディスカッションとプレゼンテーションを通してコミュニケーション能力を実践的に高める。 1年間の成果はゼミ論文によってまとめる。4年生は卒業論文を書くことを推奨する。卒論執筆の場合は3年次から継続してゼミを履修することが望ましい。科学技術の発展や情報社会の未来に夢を感じている人、不安を感じている人、時代に流されていて時代が見えなくなっている人など、さまざまな視点からの参加を期待している。学生に対して教員は各自の課題に沿ったアドバイスをしていくが、ゼミの主役や何と言っても学生自身である。 |
評価方法: | 出席、口頭発表、討論での積極的参加、前期レポート、ゼミ論文により総合的に評価。比率は出席40%、その他60%。 |
テキスト名: |
テキストは特に指定しない。 参考文献は適宜紹介。 |
注意事項: |
少人数制演習なので希望者多数の場合は受講者制限あり(初回授業で選考)。 履修条件は特に定めないが、基礎知識として私の担当授業である『情報ネットワーク論』、『コンピュータと人間科学』、『コンピュータと国際ビジネス』、『コンピュータ入門』、『自然科学概論』、『物理学』のいずれかを履修済みであることが望ましい。 |