後期(金・2)時間割表へ
    日本社会論II
  バブルと日本社会
TSUCHIDA HIROSHIGE 
土田 宏成
2単位 
1〜4 
後期 
50403400

現在、日本社会に起きている諸現象は「バブル崩壊後…」という言葉で説明されることが多い。バブルで日本社会は大きく変わったのである。バブルとは何だったのか。バブルを通じて、日本社会の変容を論じる。

評価方法: 期末レポート、授業への取り組み方により評価する。

テキスト名: 授業内で適宜紹介する。

注意事項: 定員を100人程度とする。定員を大きく超えた場合は、初回授業において受講票により抽選を行うことがある。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. ガイダンス
2. 現在から見たバブル時代のイメージ
3. 当時の日本人は時代をどのように認識していたのか
4. バブルの構造/バブルは東京から
5. バブルの構造/首都改造計画
6. バブルの構造/リゾート開発
7. バブルの構造/日本人と土地
8. バブルの構造/銀行
9. バブル期の社会現象/地上げ
10. バブル期の社会現象/豪遊
11. バブル期の社会現象/フツーの人々のバブリーな生活
12. バブル期の社会現象/ディスコ
13. バブル期の社会現象/一杯のかけそばブーム
14. バブルをかけぬけた人々
15. バブルの影響