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異文化コミュニケーション論IC |
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●多様性を尊重し、様々な民族や文化の共生を実現していくためには、相互の認識や理解を深めるだけでなく、共に汗を流し、共通の目標を達成しようとする協働が欠かせない。そして、その前提には、誰もが自分自身を深く認識し、自分の立っている位置を客観的に把握していることが不可欠となる。 ●そこで本講義では、日本と日本人が立つ位置を歴史的に点検し、急速に進む世界の変化を同時代的に把握し、さらに今後の変化を見通す中から、多様な価値の共生に向けた課題と可能性を考える。グローバリゼーションの急進と情報技術革命の急展開は、新たな機会をもたらしたが、新たな摩擦ももたらした。共生のために求められるものは何なのか・・・眼から鱗を落とし、足下から見つめ直して考えたい。 ●授業計画は次の通りであるが、進行順や講義回数は変更することがある。 |
評価方法: | 自分自身で考えることを各自に求めたいので、授業への出席を重視し、授業中の小レポートや期末試験をあわせて総合的に評価する。 |
テキスト名: | 講義に沿って随時プリント等を配布し、VTRも使用するが、資料的に整っていない最新状況も取り上げるので、新聞や総合雑誌等を常に読むこと。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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