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    日米関係論I
  
KIMURA MASATO 
木村 昌人
2単位 
1〜4 
前期 
41404300

19世紀半ばから20世紀末に至る日米関係を、世界の潮流を踏まえながら、政治、軍事、経済、社会、思想、文化など多角的な視点から論じ、その重要性を理解させる。毎回の授業の始めに、先週のトピックとして最新の日米関係に関する問題を取り上げ解説する。

評価方法: 平常点〈30%〉、レポート(30%)、期末試験(40%)

参考文献: 細谷千博・本間長世『日米関係史:摩擦と協調の130年[新版]』有斐閣1991
五百旗頭真『日米関係史』有斐閣2008

注意事項: ・授業中、適宜指名して知識や意見を求めることがある。
・授業中の私語は厳禁。
・休憩時間以外の入退室は原則禁止。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. オリエンテーション:授業の目的、内容、進め方、成績評価などについて説明する。
2. 19世紀半ばの世界と日米の接触
3. 1860年代の日米関係:明治維新と南北戦争
4. 新しい国への歩み:日米の比較
5. 産業化の進展と日米関係
6. 世紀転換期の日米関係
7. 1910年代の日米関係
8. 1920年代の日米関係
9. 1930年代の日米関係
10. 1940年代の日米関係
11. 1950年代の日米関係
12. 1960年代の日米関係
13. 1970年代の日米関係
14. 1980年代の日米関係
15. 1990年代の日米関係