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	日米比較文化論II	TAKANO YASUSHI　 高野　泰 2単位　 1〜4　 後期

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本講義では日米の大衆音楽を、カルチュラル・スタディーズの方法論を取り入れながら分析していく。つまり、日米それぞれにおける大衆音楽と社会との関わりを探っていく。特に、70年代のパンクおよびコンピュータ導入以降の大衆音楽を取り上げ、日米社会における文化の政治的意味を見ようとするものである。

評価方法：

授業において課される課題と学期末レポート

テキスト名：

テキストは特に指定しない。参考文献は授業の中で紹介する。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

１． テクノロジーと大衆音楽 ２． 「産業ロック」――70年代のロック ３． パンクの意味 ４． ジャンルとしてのテクノ・ミュージック ５． 80年代社会とポスト・パンク ６． 日本におけるポスト・パンクとテクノ・ミュージック ７． MTVの誕生と黒人音楽 ８． ヒップホップの登場 ９． ヒップホップのスタイル1) 10． ヒップホップのスタイル2) 11． ヒップホップと黒人コミュニティ 12． 日本におけるヒップホップ 13． オルタナティブ・ロック 14． 90年代の日米大衆音楽 15． 21世紀大衆音楽のパースペクティブ

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