後期(金・2)時間割表へ
    ドイツ語III(b)
  
SHIMIZU KAORU 
清水 薫
1単位 
3〜4 
後期 
20016600

ドイツ語3(a)に引き続き、読解を中心とした授業を行います。本格的なドイツ語の文章を理解するためには、単に文法的な構造を理解するだけではなく、"et. zum Ausdruck bringen"「ある事を言葉で表現する」のような熟語的な表現や成句を身に付けることも必要です。そのためにはできるだけ多くのドイツ語を読む他はありません。ですから余裕があれば、教科書以外の様々な文体のドイツ語の文章にも挑戦してみたいと思います。

評価方法: 定期試験、出席状況を総合して評価します。

テキスト名: 大谷弘道、大谷ウルズラ「ドイツ語読み方教室 中級表現練習読本」三修社2007

注意事項: 授業の前にテーマとなっているドイツ語の文章を先ず自分で読んでみるように心がけてください。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. テーマ:保守と革新/文法:文の構造、接続法と直説法、形容詞の名詞化
2. 同上
3. テーマ:客はどこに座らせる?/文法:機能動詞
4. 同上
5. テーマ:遅れてきたとき、どのように着席するか?/文法:動詞(現在分詞)の名詞化、指示代名詞
6. 同上
7. テーマ:使いやすい表現と使いにくい表現/文法:定関係代名詞、話法の助動詞、従属接続詞
8. 同上
9. テーマ:働いてばかりはいられない/文法:過去分詞の副詞的用法
10. 同上
11. 雑誌、新聞の記事や小説など様々な文体のドイツ語に挑戦
12. 同上
13. 同上
14. 同上
15. 定期試験