単位 
  
  
20016100


韓国語の中級を終え、変格活用を含めた用言の活用や連体形などの主な文法事項を既に習得し、様々な種類の語尾の習得を終えた人を対象に、初級・中級で習ったものを自由自在に使いこなせるようになるための授業を行う。
自分の意見や考えを事前準備のもと、ある程度韓国語で話せる人を対象とし、韓国語をたくさん聞き、たくさん話すことに重点をおく。
授業では場面ごとのリスニングをしたり、テーマにそって発表をしたり、討論をしたりして、いろんなテーマについて自然な韓国語で流暢に言えるようになることを目標とする。なお授業進行は少しずつ韓国語に移行する予定である。



評価方法: 出席と授業態度など平常点40%、課題20%、会話テスト・筆記テスト40%

テキスト名: プリント。参考文献は、授業で指示。
韓国語または朝鮮語の辞書か電子辞書

注意事項: 毎回作文と、作文の暗記の課題が出る。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. オリエンテーション、自己紹介、レベル把握のための簡単な作文テスト
2. 順次、リスニング、テーマにそった口頭発表、討論を行う。
リスニングでは、天気予報、電車の案内放送など韓国の日常で聞かれる場面毎の聞き取りを行い、自然な韓国語文に触れながら聞き取りの能力を育てる。
なお、事前に与えられたテーマについて賛否の討論や意見発表の場を設ける。受講者には討論や意見発表のための作文の事前準備が必要である。
 教師は受講者の会話を聞き、発音、文法的な間違い、自然な韓国語表現への訂正を行う。
3. 会話テスト
4. 筆記テスト