日本語教育演習
  
 
 
4単位 
  
通年 
99001200

 日本語演習3・4・5履修者で、且つ、日本語を教えることに興味がある人を履修対象とする。
 授業では、「教案作成」「教材作成」「リソース収集」を取り上げ、母国の学習者を対象とした初級日本語の教え方や教材作りについて学ぶ。前期(春学期)は「話すこと」、後期(秋学期)は「読むこと」にそれぞれ焦点を当てる。
 学期中,関連する施設を見学し,事前準備やレポートを課す。

評価方法: 出席 15%、グループ活動 30%、模擬授業 15% 課題提出 20% 
小テスト 10% 見学レポート5%  平常点5%

テキスト名: 話すことを教える国際交流基金2006
読むことを教える国際交流基金2006

注意事項: 1.履修対象
  特別な理由がない限り、日本語演習3、4、5の履修者のみを履修対象とする。
2.グループ活動
  実際の教育現場で求められる「協同作業能力」を身に付けることを目的とする。従って、グループでの話し合い、分担作業に積極的に取り組むことが求められる。
3.模擬授業
  互いに生徒役になり、初級日本語の模擬授業を行う。