日本語演習(レベル1)
  
 
 
4単位 
  
前期・後期 
99000101

日本語初級前半の学習者のためのクラスです。初級日本語の文型、語彙、表現を体系的に学習し、日本語能力を積み上げる基礎作りを目的とします。教科書を使用した文法や作文、読解などを勉強します。作文クラスでは学んだ日本語で短文を作るところから、段落構成のある文章が書けるまでのレベルを目指します。読解ではまとまった文章を読んで必要な情報を得る練習などを行います。

評価方法: 出席15%、宿題 15%、テスト40%、クイズ15%、読解・作文10%、平常点5%

テキスト名: 文化外国語専門学校編新文化初級日本語凡人社
文化外国語専門学校編新文化初級日本語練習問題集凡人社
文化外国語専門学校編楽しく読もう凡人社

参考文献: どんな時どう使う日本語表現文型辞典アルク

  そのほか 作成教材、視聴覚教材、実物教材使用予定

注意事項: 1. 予習 / 復習、宿題
新しい課に入る前に新出単語の意味を調べ、クラスの後は必ず復習する。クラスの進行に合わせて『練習問題集』等で自習し、担当教師に定期的に提出する。宿題、課題等の提出の遅延は、特別な理由がない限り20%の減点とする。
2. テスト / クイズ
課終了後には主に文法のクイズを実施する。学期中に2回のアチーブメントテストを実施するので必ず受験する。
3. 作文
学期中に宿題として提出した作文の中から2点程度選んで清書し、学期末に文集を作成する。
4. 日本語使用
授業は基本的に日本語だけで行う。
5. 辞書使用
新しい課に入る前に必ず新出語彙の意味を辞書で調べる。また作文を書くためにも辞書は必ず用意し、積極的に辞書を使用する習慣をつける。
6. 文字の学習
授業が始まるまでに、ひらがなとカタカナを自分で勉強して、読んだり書いたりできるようにしておく。