大学院(月・2)時間割表へ |
言語科学演習C 生成文法の基盤と展開 |
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生成文法のめざすところや基本的な考え方を概観すると同時に、それに基づく実際の分析を取り上げ、吟味・検討する。今年度は、まず昨年度に続いて以下のテキストの中からいくつかの章を選んで読み、その後受講者の興味・関心に合わせて他の文献を取り上げたい。論文を読みこなす力を身につけると同時に論点のまとめ方・発表の仕方などもあわせて学んでほしい。 |
評価方法: | 授業参加・発表・レポートの総合評価。 |
テキスト名: | Zeljko Boskovic and Howard Lasnik, Minimalist Syntax: The Essential Readings, Blackwell, 2007 |
参考文献: |
ノーム・チョムスキー『生成文法の企て』岩波書店、2003年 福井直樹『自然科学としての言語学―生成文法とは何か』大修館書店、2001年 |
上記のテキストは各自入手しておいてほしい。他の文献はその都度紹介する。 |