後期(金・4)時間割表へ
    キャリア開発N
  実践コミュニケーション能力開発
KITAHARA KENZO 
北原 賢三
1単位 
1〜4 
後期 
80003714

デジタル社会到来によってコミュニケーションのあり方が大きく変化している。この授業では、時代の変遷とともに失われつつあるアナログ式のコミュニケーション能力を、ワークショップ形式で行うトレーニングによって体得する。よって本授業の目的は、知識の習得ではなく、実際に身に付けることを中心に据える。具体的技法として、EQ理論、NLP、コーチング、社会的スキルを基に、教員が学生向けに独自に開発したトレーニング手法を毎回行う。人間関係を苦手に感じている人や自己理解を探求したい人、将来直接人と関わる進路などを考えている人に勧められる授業である。

評価方法: 個人の成長度を、自己評価70%、教員評価30%を目安に、受講生・教員間の話し合いによって決定する。

テキスト名: テキストは全て教員の方で準備する。参考文献は、授業の中で適宜指示する。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 授業オリエンテーション
2. ボディワーク(5感)コミュニケーション
3. トレーニング(1)「感情の認識」
4. トレーニング(2)「感情の因果関係」
5. トレーニング(3)「感情を好ましい状態へ その1」
6. トレーニング(4)「感情を好ましい状態へ その2」
7. トレーニング(5)「不必要な感情・苦手意識の排除 その1」
8. トレーニング(6)「不必要な感情・苦手意識の排除 その2」
9. トレーニング(7)「相手の感情を把握しラポールを築く その1」
10. トレーニング(8)「相手の感情を把握しラポールを築く その2」
11. トレーニング(9)「伝えるから伝わるへ その1」
12. トレーニング(10)「伝えるから伝わるへ その2」
13. トレーニング(11)「アサーション その1」
14. トレーニング(12)「アサーション その2」
15. 総まとめ