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    トライ・ポルトガル語
  
TAKAGI KO 
高木 耕
1単位 
1〜4 
集中 
80002100

ブラジル、ポルトガル語、5つのアフリカ諸国など、ポルトガル語を公用語とする人々は現在約2億人を数え、世界で7番目に多く話されている言語です。本授業では、もっとも多くのポルトガル語人口を持つブラジルのポルトガル語を対象とし、どのような言語であるか、その特徴について解説します。Jリーグのサッカー選手や、K-1等の格闘技家、ボサノヴァの歌手など、日本でもなじみの深いブラジル人が実際に話している言葉を視聴覚教材を使って実際に聞いてみます。今日日本国内には30万人以上のブラジル人が在住しているので、ポルトガル語を実際に使う機会は思ったよりも早く訪れるかもしれません。2008年は、「日本・ブラジル交流年」にあたっており、さまざまなイベントが企画されています。ポルトガル語を学ぶ絶好の機会と言えるでしょう。

評価方法: 小試験の実施と出席点との総合点で評価します。

テキスト名: プリントを配布します。参考図書や辞書類は初回の授業で紹介します。

注意事項: 本科目は集中講義であるため、年によって実施時期が異なります。必ずしも前年度と同じ時期に実施されるとはかぎりませんので、掲示物に注意して確認してください。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. ポルトガル語とはどのような言語か。
2. ポルトガル語のあいさつを憶えよう。(自己紹介)
3. 発音の練習。アクセント記号の種類。
4. 簡単な文章を作ってみよう。(男性名詞と女性名詞)
5. 数字を憶えよう。(年齢、日時、数詞)
6. 動詞を憶えよう。
7. 疑問文の作り方を憶えよう。(疑問詞の種類)
8. 以下、授業の進捗状況によって内容を設定していきます。