前期(火・4)時間割表へ

	東南アジア言語概論I 　　東南アジア諸言語概説　音声音韻編	KASUGA ATSUSHI　 春日　淳 2単位　 2〜4　 前期

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東南アジアの諸言語には、単音節構造、声調、入破音、有気・無気の対立などをはじめ音声学的に興味深い特徴がたくさんあります。この授業では、東南アジア諸語の音声・音韻面の概説を行います。主にインドネシア語、タイ語、ベトナム語を例にその音声的特徴を紹介し、聴き取りや発音を試みます。まずはいくつかの言語の音声に興味を持ち、その特徴を母語や学習している言語の音声と比較してみることからはじめ、音声学的な基礎も同時に学習していきます。また、音韻分析の基本的な手続きにも多少触れます。 この授業とあわせ後期に開講される東南アジア言語概論IIも履修するとよいでしょう。

評価方法：

出席の状況、授業への参加の状況、期末試験の成績に基づいて総合的に評価する。

テキスト名：

テキスト、参考文献は授業の中で指示する。

注意事項：

とにかく休まないように毎回出席すること。

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