前期(火・3)時間割表へ
    情報リテラシー演習IC
  
YOSHINAGA KOSUKE 
吉永 耕介
2単位 
1 
前期 
55001903

現代社会においては情報機器を介したコミュニケーションが急速化、一般化し、情報活用能力が必要されている。この授業は国際コミュニケーション学科一年生を対象にコンピュータを使いこなす基礎的な力、さらにネットワークを使っての情報収集・発信ができる力も身につける。前期では、基本的なコンピュータの知識から講義をはじめる。方法としては、いくつの演習問題の学習実践をおこない、自ら問題を解決するができる能力を養う。

テキスト名: 内木 哲也・野村 泰朗情報の基礎・基本と情報活用の実践力共立出版社2004

参考文献: 田崎 茂基礎情報学―情報化社会への道しるべ共立出版社2000

  テキスト(前期・後期を通して使用する)と配布オリジナルテキストを使用
前期範囲:第1章(P.1)〜第3章(P.99)

注意事項: 実習もおこなうので、毎回必ず出席すること
履修学生は情報基礎1と同時履修が望ましい。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. ガイダンス、情報能力とは
2. コンピュータの基本的な仕組み
3. ユーザインタフェースとGUI
4. キーボードとCUI
5. 情報の活用手順
6. 情報の基本的扱い方
7. 情報の保存と整理
8. LAN環境とサーバの活用
9. 情報整理の応用
10. 情報整理・レポートの書き方
11. 電子コミュニケーションと運用
12. CMCの基本機能と電子メッセージの特性
13. 課題制作テスト