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組織コミュニケーション論IB グローバリゼーション、情報化の進展と組織 |
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50200502 |
グローバリゼーションや情報化の進展は、企業、地方自治体、NPOなど様々な組織で、既存の組織やコミュニケーションのあり方を大きく変えてきており、その結果、世界経済の動向が日本経済へ大きな影響を及ぼしている。新たなコミュニケーションのツールの代表とされるインターネットの発達は、家庭、社交だけでなく、企業、地方自治体、NPOなどの組織内、組織間のコミュニケーションを飛躍的に変容させている。 本講では、既存組織(企業、自治体など)におけるコミュニケーションの実態、問題点を踏まえ、現在進行している新たな組織コミュニケーションについて豊富な事例を紹介しながら、今後の展望について論議するものである。 この授業を通じて、我々を取り巻くビジネス社会が現在どのように動いているか、地方自治体がどのような問題に直面しているか等の社会や経済の仕組みを理解することを期待する。 就職活動を始めた3年生、就職活動中の4年生にとっては、就職希望先である企業、自治体等を理解するチャンスであり、課題発表に向けた調査では、就職希望先を選んで実際に調査することを奨励する。また、2年生にとっては、将来を考える上での参考となるよう、興味ある分野からの調査対象の選択を奨励する。 |
評価方法: | 評価方法: 出席・発表・討論(60%)と期末試験(40%)の総合評価とする |
テキスト名: |
桑田耕太郎・田尾雅夫『組織論』有斐閣アルマ 、1988年 野中郁次郎『経営管理』日経文庫、1980年 野中郁次郎・竹内弘高『知識創造企業』東洋経済、1986年 |
基本的にはテキストは使用しないが、参考文献に関しては積極的に読むこと |
注意事項: |
出席は前提、活発な討論をしてほしい |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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